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詳しくは、こちらまで。




BMT 931K4改
(1/10 GP 4WD RACING CAR)





写真1

イタリヤBMT社のGPレーシング。
エンジンはOPS社製。





写真2

かつて京商とタミヤが代理販売。
(現在輸入中止。)
サイレンサーはBMT純正品。
他社のものは長かったり短かったり、
あまり相性は良くない。





写真3

走行性能は極めて優れている。
サーパント以前は常に優勝を独占。





写真4

メカプレートのサーボ取付部や、
サーボセイバーがヨーロッパ規格となっており、
国内メーカーのプロポで、
一部使用出来ないサーボがあり、
注意が必要。





写真5

リヤギヤボックス回り。
組み立てに際し、4・5箇所、
自分で穴を空けなければならない所があり、
あまり親切とは言えない。
キリでやれないこともないが、
ドリルがあればより作業ははかどる。





写真6

2ベルトドライブ方式。
タンクも全て自分で組み立てる。
蓋を閉めるバネが大変硬く、
取り付けに大変な困難を強いられた。





写真7

車高が低いため、
受信機電源のバッテリーサイズに制約あり。
ストレートサイズは取り付け可能だが、
俵型は少しきついかもしれない。





写真8

前後に計8本ものダンパーを装着(全て社外品)。
路面をガッチリ捉える。
金色のショックは勿論タミヤのローフリです。





写真9

タミヤ社が大変詳しい組み立て説明書を、
付けてくれていたので助かったが、
キットは数種のビスやナットが、
ドサリと無造作に一つの袋に入れられている。
いかにもヨーロピアンテイストといった感じ。





写真10

ハイとロー、二つのニードルを持つキャブレター。
調整ポイントが少しでも狂えば、
始動さへ困難になるが、
ベストにセッティングすれば、
素晴らしいレスポンスを見せてくれる。
このエンジンを手に入れられた方は、
まずアイドリングニードルを全閉状態にし、
メインニードルを最初に調整されると良いだろう。





写真11

OPSカーニトロオープンエンジン。
凄まじいパワーを発生する。
ビスは全てインチサイズとなっており、
付属の専用レンチは無くさないように心掛けたい。





写真12

2スピードシフトチェンジャー。
チェンジ用スプリングは最初硬くなっているので、
好みに合わせて調整する必要がある。
クーリングファンを装着。





写真13

アルミ製のブレーキマウント。
なお、エンジンマウント、クラッチ、コレット、
マニホールドなどはOPS独自の規格となっており、
OSなどのエンジンを積む場合には、
専用のパーツをタミヤアフターサービスに注文する必要がある。






写真14

フロントホイル取付部など、
小型のスナップリングが採用されており、
一般の工具店ではこのリングを装着出来る、
プライヤーが販売されていない。
私は小型のラジオペンチを使って取り付けました。





写真15

ライト点灯。
電源は受信機と共用なので、
光はあまり強くない。(6V)





写真16

ボディはポルシェ962。これも純正品。





写真17

パワーを極限まで引き出すため、
エンジンの圧縮率はかなり高めに設計されている。
OSのプラグを使用する際は、
標準よりホットタイプのものを使用するのが良。





写真18

エンジン調整は完璧。
ものの2〜3秒で始動、
一気に最高速まで吹き上がる。
尚、このエンジン・車体に関し質問のある方は
遠慮無くこちらまでして頂きたい。





写真19

現在タミヤのアフターサービスのパーツも、
品薄になってきている。
オークションでこの車体を落札するのは、
かなり勇気がいるかもしれない。
場合によっては欠品パーツを自作するくらいの覚悟が必要かも・・・。





写真20

己の規格を貫き通すその姿勢は、
まさにラジコン界のマッキントッシュと言えようか。





写真21

こちらはTS020のボディ。





写真22

他シャーシー用のボディなので、
タイヤの穴位置がオリジナルとは少し異なる。





写真23

ライトON。





写真24

実はステッカーに秘密が・・・。





写真25

プロポはJRのbeatGEARを使用。
追々走行写真も載せる予定なので、こう御期待。







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