製造工場
ムサシ重工業本社。
捜査に入るコノコとTCTF。
受付:『いらっしゃいませ。ムサシ重工業へようこそ。
本日はどのようなご用件でしょうか。』
TCTFエージェント・ソーセン:『すまない。俺はエージェントのソーセン。こっちは・・・』
コノコ:『TCTFの者だ。全ての作業を即刻、中止せよ。
この施設で非合法なテクノロジーを使った品が製造されている容疑がかかっている。』
受付:『かしこまりました。担当を呼びますので少々お待ち下さい。』
デスクの下の緊急スイッチを押す秘書。
別室で連絡を受ける謎の二人。何者だろうか?
バラバ:『連中、やっと来たようで。』
ムロ:『準備は整っているのか?』
バラバ:『もちろんでさぁ! 生かしちゃ返さねぇ。
心配には及びませんぜ。俺様が出ていけば、あいつらぐらい・・・』
ムロ:『無駄口はいい。行動で示せ。
それに奴らにもいるかもしれんぞ。腕利きのエージェントがな。』
バラバ:『この俺より? そんな心配はご無用・・・』
ムロ:『慢心するなと言ったはずだ。忘れたのか。』
バラバ:『いや、そんなわけじゃ・・・ 気を付けます・・・』
ムロ:『よかろう。失敗すれば貴様がどうなるか分かっているはずだ。』
受付:『どうぞお掛け下さい。直ぐに係の者が参りますので。』
突然、襲い掛かって来るシンジケートの兵士達。
コノコ:『罠だっ!』
ムサシ重工業の捜査を開始せよ。
シンジケートの非合法活動の証拠を掴むのだ!!
工場内のセキュリティーの大部分は、コンソールによって遠隔操作されている。
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