TCTF支部本署 セーブポイント1
深夜、シンジケートがTCTFを襲撃した。
上階への進路を探索し、援護を求めなければならない。
コノコ:『派手に行くわよ〜。』
TCTFが装甲車、武装ヘリの突入を許すとは。おかしい。もろすぎる。
本部は変電設備が破壊されて、防御システムが止まっている。
敵の攻撃目標は2箇所。変電設備のある地下層はともかく、
最上階を襲撃した理由が分からない。奴ら何を狙っている?
もしかしてシナタマ・・・?
かつてネットワークと呼ばれた組織は、裏社会での技術の売却、特許の盗用、
発展途上国への傭兵の斡旋などを通じて巨万の富を得た。
他の犯罪組織は彼らにとって投資対象であり、充分に大きくしてから乗っ取った。
世界統合政府が誕生し、地政学的な秩序が一変すると、世界の安定にとって危険であるとして、
多くのテクノロジーについて使用禁止や使用制限といった措置が取られた。
だがネットワークはテクノロジーを売買する確固たるブラックマーケットを築き上げ、
それを維持することで、世界中で動乱が発生した混乱の時代を生き抜いた。
それ以降、ネットワークは構成員の武装と訓練に励むようになる。
この過程を経て、それまで表の顔を見せなかったネットワークが、
「シンジケート」と呼ばれる高度に訓練された武装集団に生まれ変わった。
コノコの必殺技、デビル・スピンキック。
バラバと呼ばれるシンジケートの兵士が初めて姿を現したのは2年前の事である。
バラバの目撃証言によれば、信じがたい力や体力に関するものだけでなく、
ある種の再生能力も備えているらしい。
新手の敵、エリート・ストライカーが登場。
エリート:『キャノン・ボール・ロール!!』
中央階段を使えるようになった。警戒しつつ、上部へ侵攻せよ。
TCTFと合流し、彼らの強力を仰げ。
シンジケート構成員:『全員、突入せよ。』
シナタマ:『コノコ、急いで! ターゲットは屋上に上がって、
司令室に侵入しようとしている! 侵入を許すのも時間の問題よ!』
背負い投げを決めるコノコ。
今度は走り投げだ。
逆にブレンバスターを喰らうコノコ。
司令室に到達したシンジケートの兵士達。
シナタマ:『いやよ! 来ないで! 』
シナタマ:『コノコ、助けて! あぁっ!』
バラバ:『見つけたぜ!』
シンジケートの兵士達がシナタマを連れ去り、屋上へと移動している。
逃走を許す前にシナタマを連れ去った者達を発見せよ。
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