大気調節センター内部 セーブポイント3
屋上にはセンターの大気調整システムに通ずる主タービンがある。
動きを止めているタービンの隙間を通り抜け脱出を急げ。
コノコの武装解除技。
次々に襲い掛かるストライカー達。
喰らえっ! ジャンピング・ラリアット!!
もう一発っ!!
今度は背負い投げだっ!!
階上のタービン室を目指せ! 職員の救出も忘れるな。
そろそろTCTF空挺スワット部隊が到着するはずだが・・・。
やっとスワット部隊が到着した。が・・・。
突然、襲い掛かるTCTFエージェント(戦闘員)! 彼らは味方ではなかったのか?!
エージェントの必殺技が炸裂する!
『ライオン・アークテッド!!』
強烈な一撃を喰らって倒れるコノコ。
エージェントの攻撃はまだ続く!
『ライオン・フィスト!!』
走り投げでエージェントを階下へ投げ飛ばす。
リフトを使ってタービン室に向かう。
換気ハッチから脱出を図るコノコ。
TCTFエージェント:『換気ハッチに行ったぞ。逃がすな。阻止せよ!』
後を追いかけるエージェント。
脱出は間近だ! タービンの隙間から外へ抜けろ!
エージェント:『いかん! 逃げられるぞ! スイッチを入れろ!!』
突然、動き出すタービン。
呆然として立ち止まるコノコとエージェント。
元来た道を引き返すエージェント。
しかし時既に遅し。
タービンの風圧で戻れない!
コノコも風圧でじりじりタービンに吸い寄せられる!
何とか手摺りにしがみ付いたコノコ。エージェントは吹き飛ばされている。
間一髪で助かった。そのまま側壁のハッチから脱出せよ!
グリフィン:『やったか?』
技術員:『ブロードバンドをチェックします。』
グリフィン:『・・・どうなんだ?』
技術員:『高い周波数の波形を記録・・・彼女です。ホストは生きています。』
グリフィン:『駄目か。』
カー博士:『チャンスを与えるべきだったんだ。』
グリフィン:『博士、私は彼女にもあなたにもチャンスを与えた。
だが、それは間違いだったようだ。
全部隊に通達。コノコに背任の容疑が掛かっている。
コノコを脅威レベルBと認定。
コード・レッドを発動せよ。』
グリフィン:『コノコを捕らえるか、さもなくば射殺しろ。
そのために必要なあらゆる手段の使用を許可する。』
全てを察するコノコ。もはや彼女に迷いは無い。
行け! コノコ! シナタマの仇を取れ!! そして自分の出生の秘密を掴むのだ!!
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