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その10 学校制服
学校というのは元々国家が行なう洗脳機関みたいな物でして、然るに小さな教室に何十人も詰め込んで教育を行なうわけですから、各々が好き勝手をされたら教師としても大変困るわけです。それが個性を奪っている事になるのですが。それに日本人は大変な見栄っ張りですから、年頃の生徒に私服を許したら、とたんにパリコレのファッションショーのようになって、全身をブランド物で完全武装した、金と欲の渦巻くビジネスの修羅場になることは、まず間違いありません。あくまで人は人、自分は自分ですから、身分それ相応の身なりや格好をするとか、人に迷惑を掛けない個性を身に付けるとか、ポリシーというものをしっかりと持っていれば別に私服でも構わないと思いますが、大体において日本の学生は精神年齢が低いですから、海外の中・高校生の様に私服登校でうまくいくとは、到底私には思えないのです。海外の高校生は、小遣いは全部、自分で稼いでいますから、財布に余裕のある範囲でファッションを楽しんでいるわけです。ジーパンでも、季節に合わせて自分で短く切ってみたり、或いは解(ほつ)れて左右のバランスが崩れても、もう片方を同じ様に裂いて見た目を良くしたりと、効率的に着こなしているわけですが、それを見た日本人が、わざわざ最初から、そうゆう風にわざとらしくデザインされたジーパンを、高いお金を親に出して貰って買うわけですから、何とも奇妙な話しです。だいたい、似合う人というのは何を着ても似合うし、似合わない人は何を着ても似合いません。高い服を着れば着るほど、それと比べられて、自分の顔の悪さが引き立ってしまいますから、無理なことは辞めておいた方が賢明です。特に日本の女子大生に言いたいのですが、ニューヨークのティファニーに列を作って並んだり、男漁りをするのは辞めて頂きたい。日本の恥です。
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