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 その16 女性の社会進出

女性の場合、受かる人は何社からも内定を貰ってくる一方で、落ちる人は何度面接を受けても落ちてるみたいです。会社としても、女性に戦力となって貰いたいわけですが、まかり間違って変な人を入れたら最後、すぐに周りの男とひっ付いて、社内を引っ掻き回すものですから、士気そのものが低下してしまいます。会社といえど、やはり組織ですから、上下関係はあるわけで、この点男性社員は最初から割り切って入ってきてますから、出世出来ずにこき使われようと、クラブやキャバレーに行って酔っ払ってストレスを発散する事も出来るのですが、これがこと女性となると、ストレスの解消法があまりありませんから、階級付けをしただけで嫉妬心をメラメラ燃やし、外で男を作ってはこれ見よがしに会社に呼びつけるものですから、そういう人は入社の時から男女別々にして、一室に集めてはキーパンチとかやらされる羽目になるのです。実際、男の場合、多少であれば殴ってカツを入れたり出来ますが、女性の場合はそういう訳にはいきません。ですから、寮生活や自宅通勤を条件に、内定を出す会社も多いみたいです。

その点アメリカ人は、競走社会の中で揉まれてますから、ストレスの発散法が上手です。これが日本の男の場合だと、ちょっと辛い目に遭うだけで、直ぐに風俗店に駆け込むわけですが、向こうの人はクラブを作ってスポーツをしたり、数家族集まってバーベキュー大会を開いたり、家族を犠牲にすること無く与えられた環境の中で生活をエンジョイする術を、身に付けているわけです。私の趣味のラジコンも、アメリカでは割と高価な贅沢品であり、向こうのマニアは医者とか弁護士とか結構、高学歴の人が多いのです。

結局女性というのは、差別化に対して極端に抵抗力の弱い生き物だという事が、最近になってようやく分かってきました。県が主催の水着コンテストを止めるように要請している本人達(ほとんどが高齢の主婦である。)自身が水着を着ているのは、こういう理由があるのでしょう。例えそれが能力を適性に評価した上での差別化だとしても、突然、端末を操作して、数億円の利鞘を着服し、風俗通いの男に貢いだりするのですから、女というのも、本当に分からない生き物です。

よく”男と女はどちらが偉いのか”とか言われますが、これを遺伝子学的に見た場合、男は女の要素を半分持ち合わせているのです。というのは、性を決定する染色体というものがありまして、X染色体が男性要素、Y染色体が女性要素をそれぞれ備えており、YとYが組み合わされば女が産まれ、XとYが組み合わされれば男が産まれます。つまり、女性は女の要素を持つ染色体のみで構成されているのに対し、男性は女性要素、男性要素、半分づつの染色体を共有することによって成り立っているわけです。因みに、男性要素のみの組み合せであるXXという染色体を持つ生命体は、自然界には存在しません。Y染色体はX染色体よりも形が少し大きく、そのため遺伝情報がより多く含まれているため、一般に女性の方が長生きであると言われています。しかし男性の場合、両性を持ち合わせているという面ではバランスがとれている為に、割合、物事を公平に見ることが出来ますが、女性の場合、単一の価値観しか持ち合わせていませんから、一旦感情移入したら最後、偏ったものの考え方しか出来なくなるのです。事実、社会権力は圧倒的に男が握っていますし、中国歴代諸王朝の中で、女性が皇帝になってうまくいった例(ためし)はまずありません。

私はいつも思うのですが、どうして女性はあの様に見栄や虚勢を張るのでしょうか。私は日曜の昼下がり、全く人の手の加えられていない、土手の草むらに寝転がるのが好きなのですが、女性は必ず、都心の土地の成らされた、気持ち悪いくらい綺麗過ぎる手の込んだ芝生の上や、オシャレに飾られたベンチの上に座りたがるのです。しかし私は、そういう場所が大嫌いなのです。また私は肉体労働もよくしましたし、炎天下の暑い中、何度もビルの鉄筋運びをやりましたが、私自身はあの高い高いビルが、とても嫌ですし、大きな老舗のデパートなども、なぜか全く興味が沸かないのです。エリートの人は、そういう御膳立てが完璧に出来ている場所でないと生きては行けないのでしょうが、私などは、その高いビルの最上階で、皮張りの椅子の上にドカリと座り、中世の貴族を気取ったビジネスマンの姿を見ていると、何かこう、とてつもなく馬鹿馬鹿しく思えて来るのです。

元々、女というのは、選ばれた者に選ばれるという事に対して逆らえないシステムが、もう最初から遺伝子の中に組み込まれているのでしょう。だから芸能人はもてるのです。そういう意味では、山城 新吾は芸能人の鑑(かがみ)です。なぜなら彼は自分が貰った給料が、決して己の実力の賜物(たまもの)では無く、言わば事務所から預けらたれた "ハッタリかまし代" でもある事を、誰よりも良く分かっているからです。ですから彼は、沢山のお金をクラブのママさん達にばら撒くし、だからこそ、彼が芸能人足り得る由縁でもあるのです。結局プレイボーイというのは、自分が決して選ばれた男で無い事を誰よりも一番良く知っているという事です。

最後に一つお聞きしたいのですが、あなた方女性の方は、一体、どの様な社会進出を望んでおられるのでしょうか。アイドルになって芸能人と結婚し、田園調布に住む事を望んでおられるのでしょうか。或いはアナウンサーになって野球選手と結婚する事を望んでおられるのでしょうか。それともシュチュワーデスになって外国人と結婚し、カリブ海の近くにある別荘でランチを取る事を望んでおられるのでしょうか。もしそうであれば、もはやあなたはこの論文を読む必要はありません。なぜならその様な道ならば、既に日本では確立されているからです。まあ、その様な人達が私の事を尊敬し、この論文を読んでいる事は無いでしょうが。


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