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当世時事辛口批評2
(1999年8月〜1999年8月前半)
● 医学部生、婦女暴行事件
現在、私は国立の、大学附属の病院近くに住んでいるのですが、当然の如く、その 敷地の一角には、附属の医学部・歯学部、並びに看護学部の施設が隣接しておりま す。その敷地の玄関口に中規模程度のバスターミナルが設けてあり、一般の人にも その敷地を通行出来る様になっております。私も直々、利用させて貰うのですが、 いつも附属の学生らしき人物が一般病棟の通行帯を、さも、縄張りを見回る如くに 我が物顔でスケボーとかして遊んでいるわけです。私の住んでるアパートは、駐車 場が狭いせいもあり、自分のバイクや自転車を一般病棟の駐車場に置かして貰って いるのですが、それを学生達がいちいちチェックして廻るわけです。例えば人気( ひとけ)のいない夜遅く、シートをひっ剥がしてナンバープレートを控えたりとか。 そりゃ、確かに私のやってる事は違法です。でも、もともと国立の病院は国民の税 金で造られた物ではないですか。金額的には少ないとはいえ、幾らかでも税金を払 っていた私なのですから、それぐらい大目に見てくれてもいいではないですか。そ れにもまして許せないのは、大事にしていた私のバイクを蹴り倒し、無惨にもひっ くり返してくれた事なのです。(医学部の連中か、歯学部の連中かは、よく分から んが。)おかげてカウルはひび割れて、クラッチレバーはひん曲がってしまいまし た。そこで怒りにも似た感情で、一人、次の様に考えるわけです。”一体、何の権 限があって、アンタらにそーゆー事が出来るわけ?”ちょと話は変わりますが、一 般の開業医に関しても、かなり問題が多いですね。私、個人の経験ですが、特に歯 科医院に関してです。(内科や外科の医院はそうでもない。)虫歯でも無い所を勝 手に削られ余計な治療費を請求されたり、根幹治療の為に開けた歯の穴に、力任せ に思いっきり金属棒を突き込まれたり、(私はこの後三週間、顔面が痺れてなかな か治らなかった。まぶたが思うように動かないのです。常に半開きの状態になってい るというか・・・。)いやー、ひどい目に遭いました。国の行政機関の方は、もう 一度資格とは何なのか、考え直して欲しいと思います。私がもといたバイト先では 、ソープに行ってた学生で国家公務員に合格した奴もいるし。(あの例のファミリ ーレストランでホールリーダーをしてた人物です。諸例で書いてたリーダーとは、 また別の人間で、それが広大(法・T部)卒の中?氏だとは、本人の名誉の為に言 えません。)面接では、さぞや立派な事を言ったのでしょう。そもそも知識のみだ けで資格が取れるのであるならば、大学なんてものは必要無いわけです。なぜなら 今現在、本屋に行けば、ありとあらゆる専門書を手頃な価格で手にいれる事が出来 るのですから。例えば、これが鉛筆の場合、書きにくい芯だから、それでは他社の 鉛筆にしようとか、そこに市場原理働くわけですが、これが心臓疾患だとかの場合 には、「ああ、あたし、今度の心臓手術失敗しちゃったから、次の脳溢血の時は別 の病院に変える事にしたわ。」という具合にはいかないのです。つまり、医師とし ての資格を与えられた病院は、決して自分の好き嫌いや気分の良し悪しという理由 だけで、正規の治療の手続きに自分本意の手を加える事は許されないのです。今の 医学部生とか歯学部生の学生達を見ていると、”ほんとに、こーゆー連中に任せて 大丈夫なんだろうか?”とか、心配になってきちゃいますね。冗談抜きで。何かこ う、脅迫観念みたいな物に捕らわれているというか。別に親が医者だからといって 自分も医者になる必要は無いわけだし、医者だからといって自分自身、必ずしも完 全に健康である必要なんてないわけです。例えば、体の弱い、病気がちの医者がい いたって、いいじゃないですか。客が来るかどうかは、分からんけど・・・。ちょ くちょく風邪をひく様な人に限って、案外、長生きしたりするもんだし。そもそも 我々が医者を尊敬する由縁とは、自らの危険を顧みず、菌や寄生虫の発見に、寝食 違わず研究・解明に励んだ為であり、一人単身、感染地に乗り込んで、伝染病の撲 滅に、労を費やし貢献した努力に対する賞賛でもあるからです。しかるに彼ら学生 は、それを人から教えて貰っただけで、彼ら自身が一体、何をしたというのでしょ うか。なぜに彼らを尊敬しなければならないのでしょう。本来ならば、ドイツ徒弟 制度の修行の様に、土木現場の土こね作業からやらせるものを、それではあまりに 非合理的だし、例えば音楽や美術に長けた学生を、いきなり職人の親方の元にでも 付けたら最後、たちまち彼らの才能を、叩き潰してしまうが故に、わざわざ校舎に に隔離して、特に直々、手ほどきしたその事が、そもそもの学校の始まりでもあり ませう。にも関わらず、今の大学の選別の、なんと、いい加減な事だらう。この様 な事だから、教授に定年制を設けたらと、皆の者から一様に、声高らかに言われる のでありませう。あー、何という、嘆かわしい事でせう。あー、何という、情けな い事でありませう。我、求め訴えたり。エコエコアザラク・エコエコザメラク、エ コエコアザラク・エコエコザメラク・・・・。(みんなでジャンプコミックを買っ て読もう!!)
(※
追記
この文章を書いてからでしょうか、最近、やたらめったらバイクを停める人が増え てきましたが、これ以上、停めるのはやめて下さい。これ以上停めると、ほんとーに 病院のほうから、なんか言われ出しますよ。)
● どうして、税金を払わなければいけないのか
「どうして、税金を払わなければいけないのか。」
と、こう運送会社の社長さんが言ったとしましょう。すると、お役所の方はこう 答えるでしょう。
「道路は一体、誰が造ったと思っているのか。国ではないか。それを利用している お前が税金を払うのは当然だろう。」
「どうして、税金を払わなければいけないのか。」
と、こう町工場の社長さんが言ったとしましょう。すると、お役所の方はこう答 えるでしょう。
「お前が流した廃液は、一体、どこで処理していると思っているのか。それを処理 する下水道や浄水施設を造ったのは、全て国ではないか。それを使うお前が税金を 払うのは当然だろう。」
「どうして、税金を払わなければいけないのか。」
と、こう化学プラントの社長さんが言ったとしましょう。すると、お役所の方は こう答えるでしょう。
「お前が出した排ガスで、一体、何人の人間が病気になっていると思うのか。病院 施設の建設費用や医療費は、殆ど国が負担しているではないか。それを負担してい ないお前が税金を払うのは当然だろう。」
「どうして、税金を払わなければいけないのか。」
と、こう製造業の社長さんが言ったとしましょう。すると、お役所の方はこう答 えるでしょう。
「お前の造った製品が、ゴミくず置き場に捨てられた時、それを片付けているのは 一体、誰だと思っているのか。国ではないか。何もしていないお前が税金を払うの は当然だろう。」
「どうして、税金を払わなければいけないのか。」
と、こうデパートの社長さんが言ったとしましょう。すると、お役所の方はこう答 えるでしょう。
「お前の店で買い物をしている客がいつも利用する鉄道は、一体、誰が建設したと思 っているのか。国ではないか。そのおかげで商売が出来るお前が税金を払うのは当然 だろう。」
「どうして、税金を払わなければいけないのか。」
と、こう学校の先生が言ったとしましょう。すると、お役所の方はこう答えるでし ょう。
「おまえが安い授業料で学んだ学校の、巨額の維持費の大半は、一体、誰が払ってい ると思うのか。国ではないか。そこを卒業したお前が税金を払うのは当然だろう。」
「どうして、うちの主人は税金を払わなければいけないのか。」
と、こう家庭の主婦が言ったとしましょう。すると、お役所の方はこう答えるでし ょう。
「お前が子供と連れだって、真っ昼間から近所の主婦と噂ばなしばかりしている公園 は、一体、誰が整備したと思っているのか。国ではないか。それを利用しているお前 の主人が税金を払うのは同然だろう。」
では仮に、ある人けの無い山奥に一人男が現れて、見よう見まねで、そこにほったて 小屋を建て、木ノ実を食し湧き水を飲み、ノートパソコン片手にアメリカの民間の通 信衛星回線を使い、インターネットによる情報サービス事業で巨万の富を得たとしま しょう。(十分、有り得る事である。)国に御世話になっているものは、殆どありま せん。では、もし彼が、
「どうして、税金を払わなければいけないのか。」
と尋ねたならば、お役所の方は、一体、どう答えるでしょうか。おそらく、こう答え るでしょう。
「なにをごちゃごちゃごちゃごちゃ訳の分からん屁理屈ばー、ぬかしょーるんじゃぁ。 あんなぁ、よぉー聞けぇーよぉ。わしゃ、役人ぞぉ。役人ゆうのはのぉ、立派な人間 がなるもんなんぞぉ。立派な人間である、このわしらぁに、どうぞお金を使うて下さ いゆうて、頭を下げて差し出すのは当然じゃろうがぁ。あぁー、違うんかぁぁーっ!」
そこで彼は、こう尋ねるでしょう。
「では、どこがどういう風に立派なのですか。」
すると彼らは答えるでしょう。
「立派じゃけぇ、立派じゃ言うとるんじゃぁ! おぉー、われぇー、こらぁ、このくそ 餓鬼ゃあぁー。おどりゃぁ、若造じゃ思うて黙って大人しく聴いとりゃぁ、つけあが りゃぁがってぇ。おおぉ、こらぁぁーっ! しばき上げるぞぉこらぁぁ。あぁぁっー! 払えゆうたら黙って大人しく払やぁえんじゃぁ! このくそ餓鬼やぁ!おんどりゃ、 しまいにゃぁ、脱税容疑で豚箱ぶち込んだるどぉ。分かっとんのかぁ、こらぁぁー! 役人をなめんじゃねぇぞぉ、こらあぁ。警察そっちよこしてぶっ殺すぞぉ、われぇー っ! こらあぁーっ!!」
私の言いたい事は只一つ。ソフト産業に関しては、税金を安くして下さい。お願いし ます。(突然、卑屈になる私であった・・・。(笑。))
● サッチー騒動
サッチーVSミッチーというより、あれは正にサッチーとメディアとの闘いです。光 代さんと渡部さんは只単にテレビに利用されただけ。最初はサッチーとミッチーの熟 女バトルとかいって、暫くワイドショーのネタには事欠かないと、目論んでいたんで しょうけど、当てが外れてカメラに喰って掛かられたものですから”カチン”ときた んでしょう。もう、こうなったら野村幸代を完全に悪者にしてやるー!! テレビ局 をなめるなよ〜〜。俺達を本気で怒らせたらどういう目に遭うか、タップリと思い知 らせてやる〜〜!! とかいった具合です。元々、報道の世界では、疑惑の政治家や 財界人に突撃取材を試みて、カメラに掴み掛かられる現場にちょくちょく遭遇します から、例え面白半分だとしても、からかい気分で似たような真似事をされたなら、理 由如何を問わず本能的に頭に血が上るんでしょう。それだけ、相当嫌な思いをしてい るという事です。でも視聴者の反応は意外と冷静だった。自分もこれには驚きました。 日本人は特に、メディアに弱い生き物だと思っていましたから、一億総勢、拳を振り 上げ、”サッチー、出て行け! サッチー、悪人!”口を揃えて雄叫ぶかと思いきや、 案外そうはならなかった。これでテレビ局は大いに焦った。”いかん! これでは自 分達が悪者になってしまう!” ”テレビ局は、盗聴・盗撮、なんでもやらかす悪い 人。野村さんはそれにひたすら耐えた立派な人。”と国民が思えば、テレビ局の負け だし、逆に国民が、”野村幸代は極悪人。それを打ち負かした正義のヒーローテレビ 局。”と思わせる事が出来れば、テレビ局の勝ち。でもどちらかと言えば世論は幸代 さんに同情的だった。テレビ局も、もう意地になっとるんでしょう。何としてでも彼 女を負け犬に仕立てなければ気が済まないというか。それでTB?は彼女をレギュラ ーから追い出した。でも、あの番組の中で、一番まともな事を言ってたのは彼女一人 だけだったからなぁ・・・。一体、あの番組どうなるんだろう。しかし共演者もひど いよね。自分が番組から降ろされるのが恐いもんだから、みんなで幸代さんを虐める とは・・・。あきこも所詮、小心者という事か。テレビ局のこういう作戦って、あん まり利口じゃないと思うのです。昔、大学教授の生の講義が受けられるという事で大 いに人気を博した「旺分社 大学受験ラジオ講座」、突然打ちきりになっちゃいまし た。というのも、旺分社が教授達に、生徒に媚びを売るよう急かしたらしいのです。 歌を歌わしたり変なジョーダンを言わせたり。で、聴いてる奴は聴いてる奴で、これ がまた、くだらんおかしな連中ばっからしくて、妙に甘ったるい猫撫で声の教授ばか りが人気者になるわけです。人気のない教授は番組から降ろしたりしてたんですけど、 結局、教授が全員嫌がって、番組に出なくなってしまった訳です。あっけなく廃刊に なってしまいました。テレビもそうなるんじゃないのかな。でも、元々、自分は、パ ソコンソフトとインターネットでおまんま喰って行こうとしている人間なので、それ はそれで有り難い事だったりします。なぜならテレビとパソコンは、いずれ排斥関係 になるのですから。今はまだ、ある程度、共存関係にありますけど・・・。一般的に 芸能人は、自分のプライバシーを人に見せる事で高額の報酬を得ている部分ってある じゃないですか。もし芸能人が自分のプライバシーを一切、人に見せないとしたら、 おそらく彼らに振り向く人は、誰一人としていなくなるでしょう。では、何がプライ バシーなのかというと、これが個々人によって随分差があるし、芸能人というのは今 一つその許容範囲、グレーゾーンというものがハッキリしないものですから、やれカ メラで撮った、撮らなかったとか、写真週刊誌ともめ事になる訳です。よく手錠をか けられ連行される犯人をバシバシ、カメラで写したり、容疑者の行動を塀の隙間から 盗み撮りする場面ってありますが、あれって本当いうとプライバシーの侵害という、 軽犯罪とはいえリッパな犯罪なんですよね。じゃあ、なぜ、それにも関わらず、警察 から何も言われないのは、それがある種、社会的な制裁を加えるという意味もあるし、 人数的にあたま数の少ない警察の、捜査の手助けにもなっているからです。それがし まいには段々感覚が麻痺して来るのでしょうか、同じ様な事を今度は一般の民間人に も平気でやらかす様になってくるわけです。(かく言う私も、パソコンのモニター信 号を覗き見された一人である。ちなみにわたしはこの件に関し、某、民法テレビ局4 社とスポンサー1社の代表取締役宛てに、親展名義で警告文を郵送しておいたのです が、未だに何の返答もありません。という事は、裏を返せばそれだけ自分の非を暗に 認めているという事なのでしょう。特に日本テ○ビさん。あまり度が過ぎると実名 をだしますよ。冗談抜きで。)今日のサッチー騒動を見るに付け、テレビ局の やってる事は一方的に彼女の名誉を毀損している度合いが著しく強いですから、もし 彼女が裁判でテレビ局を訴えたなら、十分、勝訴する見込みはあるでしょうね。なぜ なら証人はテレビを見ていた全ての国民だからです。犯罪を黙認しているコメンテイ ターも共犯者、そしてそれを証明する証人も、これまた同じくテレビを見ている一億 人の国民です。(視聴率が10%なら一千万人ではないか、というせこい茶々を入れ るのは辞めましょう。語呂がいいから、こうゆう風に言ってるんです。)まあ、監督 である夫の立場もありますから、彼女もそこまではせんでしょうけど。でも個人的に は私は彼女の味方です。なお、私が郵送した警告文の内容を御覧になりたい方は
ここ(スポンサー宛て)
と
ここ(某民法テレビ局4社宛て)
を、テキストファイルとしてダウンロードをご希望の方は
ここ(LHA圧縮)
を、それぞれクリックして下さい。(※ LHAアーカイブは吉崎栄泰氏のフリーソ フトウェアです。)
※
の演出は、現在開発中のゲームソフトで使っているものです。
(デモプログラムは1996年初頭にに完成済み。)
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