2006年2月3日 弁護士 山本 英雄 様 拝啓、突然のお手紙、大変失礼致します。 私は以前、広島テレビが業務を委託されておられます、中日本航空のヘリコプターの騒音問題に関しまして、 一度、事務所の方にお伺いさせて頂きました、上森というものです。憶えていらっしゃいますでしょうか? 私は山本先生が、広島テレビの顧問弁護士をされているとは露知らず、 わざわざ面会のお時間を取り付けて頂いたにも関わらず、守秘義務の関係上、直ぐに事務所を去らせて頂いた者です。 あの時は、とんだ醜態を晒してしまい、本当に申し訳ありませんでした。誠に、お恥ずかしい限りです。 その節の御無礼、何とぞお許し下さい。 さて、冒頭でも述べました通り、私は、現在に至るまで、中日本航空株式会社より、ヘリコプターに因る威嚇を受けておりました。 同封しております、”ヘリ目撃情報” が、その行為の概要です。 しかしながら再三の警告にも関わらず、これら威嚇は一向に収まる気配は無く、色々と考慮を重ねた結果、 この度、1月24日、中日本航空を相手方とする、民事調停の話し合いに行って参りました。 その際、相手方の代表者の方から、色々と事情をお伺いする事が出来まして、 中日本航空は広島テレビとチャーター契約を結んでおり、それらTV関係者の指示通りに飛行しているのみであり、 パイロットの独断による意思で、勝手に飛行する事はないとのコメントを頂きました。 それ故、申し立てをする相手方の見当違いということで、調停自体は不調に終わったのですが、調停委員の方からも、 同じ話し合いをするのであれば、それら契約先である、民放TV局と直接、話し合いをしてみてはどうかという御助言を頂きました。 私自身、これら目撃情報と広島航空事務所との運行記録などを照会して調べました結果、 それらヘリコプターの威嚇行為が、広島テレビの指示によるものではないかとの疑念を持つに至り、 その正否を確認したく、こうやってお手紙を差し上げました次第です。 それで山本先生には、大変、お手数をお掛けする事になってしまうかもしれませんが、 これらの件に関しまして、広島テレビの方々に、事実関係を尋ねて頂けないでしょうか? これらの目撃情報は、以前、私が開設しておりましたホームページサイト、 『社会が抱える諸問題について』( URL → http://hp777.hp.infoseek.co.jp/ )のページ上に、 掲載させて頂いていたのですが、真偽の程が未確認という事もあり、現在は、一時的に、閉鎖の処置をとっております。 仮にもし、これらの威嚇行為が、広島テレビの指示によるものであったとしても、それらの過ちを反省し、素直に謝罪して頂けるなら、 それ以上、事を荒げるつもりはありませんし、二度とサイトを再開しない事を、お約束致します。 私も、もう年ですし、時事問題執筆からは一切、手を引き、本来の私の生業であります、ゲームソフトの開発に専念するつもりです。 付きましては、同封しております封筒の私の宛先に、2月25日までに、回答を送付して頂ければ、幸いです。 またその際、それら疑念を持つに至った資料や記録を一度見て見たい、というご要望がありましたら、遠慮なく、お申し出下さい。 私の方でも出来る限り、協力させて頂こうと思っております。 貴重なお時間を頂戴してしまい、大変ご迷惑とは思いますが、何とぞ、宜しく御願い致します。 尚、このお手紙と同じ内容の物を、広島テレビの代表取締役様宛てにも送付させて頂いておりますので、ご了承下さい。 それでは失礼致します。 -----------------------------------------------------------------------------------              『社会が抱える諸問題について』              ( URL → http://hp777.hp.infoseek.co.jp/ )               〒 733−0003               広島県広島市西区三篠町二丁目13−8 金本ビル401                  上森 和秀 (うえもり かずひで)          TEL 082−239−0262                 (※ 外出の際は、留守録をセットしておきます。)                  メインメールアドレス kazu0@mx9.freecom.ne.jp                  サブ メールアドレス qqsw2a39@galaxy.ocn.ne.jp                 (※ 両方に送信して頂ければ、確実です。)